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アーコラ劇場の『リチャード三世』のキャストが発表されました
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markludmon
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ロンドンのアーコラ・シアターで上演される、グレッグ・ヒックス主演のシェイクスピア『リチャード三世』新プロダクションの全キャストが発表された。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)のアソシエイト・アーティストであるヒックスは、RSCで『マクベス』『ジュリアス・シーザー』『コリオレイナス』『リア王』などで高い評価を得てきたのに続き、暴君として知られる王リチャード三世役に挑む。
オールド・ヴィックでの『コリオレイナス』タイトルロールでは、オリヴィエ賞最優秀男優賞にノミネートされ、クリティックス・サークル・シアター・アワードで最優秀シェイクスピア演技賞を受賞。アーコラには、これまで完売公演となった『Clarion』、『民衆の敵(An Enemy of the People)』、『クロイツェル・ソナタ(The Kreutzer Sonata)』に出演しており、今回が再登場となる。
バッキンガム役はピーター・ギネス。テレビでは近年『Lucky Man』『Critical』『Strike Back』『DaVinci’s Demons』などに出演している。舞台ではアーコラで『After Independence』に出演し、グラスゴー・シチズンズ・シアターで『ハムレット』のクローディアスを演じた。
ウエストエンド版『ダーティ・ダンシング』で注目を集めたジョージーナ・リッチがレディ・アンを演じる。ほかにRSCで『ヴェニスの商人』のポーシャを務め、ハムステッド・シアターの『Rabbit Hole』やアーコラの『Between Us』にも出演している。
マーガレット王妃役は、長年にわたり舞台・テレビで活躍するジェーン・バーティッシュ。直近ではザ・プリント・ルームで『In The Depths of Dead Love』に出演した。
ジム・バイウォーターはエドワード王とロンドン市長(ロード・メイヤー)役にキャスティング。ヒックスと『Clarion』で共演し、アーコラでは『桜の園(The Cherry Orchard)』や『どん底(The Lower Depths)』にも出演している。テレビでは『コロネーション・ストリート』から『刑事ヴァランダー(Wallander)』まで、40年以上にわたり活躍してきた。
リヴァーズ役はフェミ・エルフォウォジュ・ジュニア。ナショナル・シアター、ロイヤル・コート、シアター・ロイヤル・ストラトフォード・イーストなどで幅広く出演している。ザ・プリント・ルームでは『Out of Blixen』に出演し、『Lion Boy』ではトライシクル劇場およびブロードウェイ公演にも参加した。
ヨーク公爵夫人役にはアニー・ファーバンクが決定。ストラトフォード=アポン=エイヴォンでのシーズンをはじめ、ロイヤル・コート、プロスペクト・カンパニー、アクターズ・カンパニー、ストラトフォード(オンタリオ)、ナショナル・シアターなどで活躍してきたベテランだ。近年はアルメイダで『オレステイア(Oresteia)』、オールド・ヴィックで『るつぼ(The Crucible)』に出演した。
ジェイミー・ド・コーシーがリッチモンド役と、看守(キーパー)役も兼ねる。テレビでは『ザ・クラウン』『Taboo』『ダウントン・アビー』などに出演。映画では『Vincent van Gogh – A New Way of Seeing』でフィンセント・ファン・ゴッホを演じた。舞台ではサム・ワナメイカー・プレイハウスで『Every Man Out of His Humour – Read not Dead』に出演している。
マーク・ジャックスはヘイスティングス役とラトクリフ役を演じ分ける。RSCでは『ジョン王』『A Soldier In Every Son』『Edward IV』など複数作に出演し、ナショナル・シアターでも『Pravda』『The Government Inspector』『The Futurists』などに参加している。
ポール・ケンプはクラレンス役とスタンリー役を担当。ウエストエンドの『Ghost Stories』ではグッドマン教授役を務め、RSCの『Wendy and Peter Pan』ではスミー役で出演した。
エリザベス王妃役はサラ・パウエル。オールド・ヴィックの『るつぼ(The Crucible)』、ブッシュ・シアターの『Disgraced』、アルメイダの『マクベス』に出演している。
ケイツビー役にはマシュー・シムがキャスティング。舞台でのこれまでのシェイクスピア作品の役どころは、『テンペスト』のプロスペロー、『マクベス』のダンカン、『ジュリアス・シーザー』のマーク・アントニー、『リチャード三世』のエドワード・プランタジネットなど。さらにナショナル・シアターで『Saint Joan』にも出演している。
『リチャード三世』は5月11日から6月10日まで上演。演出はアーコラの芸術監督メフメット・エルゲンが手がけ、これまで同劇場で『Clarion』および『民衆の敵(An Enemy of the People)』でヒックスを演出している。デザインはアンソニー・ランブル、照明デザインはデイヴィッド・ハウ、音響デザインはダイナ・マレンが担当する。
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