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カントリーミュージカル、女王劇場で開幕
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ダグラスメイヨ
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クイーンズ・シアター・ホーンチャーチで、劇作家クリストファー・ボンドと作曲家ジョー・コリンズによる新作カントリー・ミュージカル『ロムフォード・ローズ』が世界初演されます。
ローズは今日で18歳。ロムフォードはパーティ・タイム……。そして兵隊の青年ジャックが、この“ロムフォードのローズ”を手なずけようとしているみたい。ところがパパは気に入らず、ママは酒に溺れ気味……。そんな中で、彼女のことをわかってくれるのはミス・ドリー・パートンだけ。さあローズ――いつか自分の音楽を鳴らして、やりたいように生きる日は来るの?
演出も手がけるクリストファー・ボンドは、クイーンズ・シアターおよび世界各地で数々のヒットを生み出してきた多作で抜群に独創的な作家。代表作には『スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師』があり、のちにスティーヴン・ソンドハイムによる同名ミュージカルの着想源となり、その基盤を形づくりました。さらに、ルイス・キャロルの名作を現代的に再構築した想像力あふれる『アリス・オン・ジ・アンダーグラウンド』も手がけています。
『ロムフォード・ローズ』にはニッキー・クロイドン、サラ・デイに加え、クイーンズの常連ワド・ルーウィンとサム・ペイが出演。舞台・映像ともに幅広いキャリアを誇り、ウエストエンドの『ライオン・キング』やゲイリー・バーロウ版『カレンダー・ガールズ』から、BBCの『Brush Strokes』、そして映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』まで、多彩なクレジットが並びます。
『ロムフォード・ローズ』のバンドには、カントリー界屈指の名手たちが集結。音楽監督も務めるジョー・コリンズMBEは、サー・クリフ・リチャードやエレイン・ペイジが録音した楽曲も作曲。BJ・コールは世界最高峰のペダル・スティール・ギタリストの一人とされ、エルトン・ジョン、スティング、R.E.M.といったレジェンドたちとも共演してきました。さらに、1970年代のロック・バンド、スターリー・アイド・アンド・ラッフィングの元メンバーであるイアン・ウィットモア、そしてジェニファー・ダグラス、リズ・キッチン、ハワード・ジェームズ・マーティンも参加。彼らの充実した音楽歴には、近日予定の『天使にラブ・ソングを』UKツアーを含む英国各地のミュージカルのほか、リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、オペラ・ノース、ランバート・ダンス・カンパニー(Ballet Rambert)、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでの活動も含まれます。
デザインはエレン・ケアンズ、照明デザインはダグラス・クールト、音響デザインはアンディ・スマート。振付はレイチェル・イェイツが担当し、アシスタント・ディレクターも務めます。
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