演劇ニュース
Worklight Theatreの『Fix』は、社会の依存症を考察しています。
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作成者
ダグラスメイヨ
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フリンジ・ファースト受賞を誇る国際的評価の高いWorklight Theatreが、エディンバラ・フリンジ・フェスティバルで『Fix』を上演します。社会におけるさまざまな依存の原因と影響——薬物などの物質依存から行動嗜癖まで——を掘り下げる、新作アンサンブル作品です。
依存症当事者、そして彼らを愛し支える人々や支援・医療の現場で関わる人々へのリサーチとインタビューをもとに、Worklightが得意とする「個人と政治」「頭と心」「ミクロとマクロ」を並置する手法で物語を立ち上げます。
3人の俳優=ミュージシャンによるアンサンブルで、Fixはまったく異なる3人が、それぞれ異なる“誘惑”と闘う姿を描きます。
『Fix』における音楽の使い方は、物語を語るうえで欠かせない要素です。脳と身体をめぐるイメージに満ちた言葉を、音楽が支え、知的であると同時に感覚的な体験へと導きます。
共同脚本のジョー・セルマン=リーヴァは次のように語っています。「食事のような行為に対して脳が“ご褒美”として快感ホルモンを放出すること、そして物質や行動に依存するとその仕組みがどう変化するのかを知るのは、とても興味深い体験でした。この作品は、私たち誰もが依存に陥る可能性を持っているのか、そしてスマートフォンのようなものがそこにどんな役割を果たしうるのかを問いかけます」
『Fix』はシアター・ロイヤル・ストラトフォード・イーストの委嘱作品です。出演は、ロビン役にリアナ・ディアデン、マギー役にフィオアナ・ホワイトロー、ザック役にフィン・コーマック。脚本はジョー・セルマン=リーヴァとマイケル・ウッドマン、演出はカタリーナ・ラインタラー。テクニカルデザインはサム・ホリス・パック、美術・衣装デザインはシャーロット・アンダーソン、音楽・サウンドデザインはリサンドラ・メンデスとギュスターヴ・ロビックが手がけます。上演はアンダーベリー・コウゲート(Belly Dancer)にて、8月3日より17:40開演(※16日は休演)。推奨年齢は16歳以上です。
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