演劇ニュース
キングス・ヘッド・シアター、2017年の9週間にわたるクィア・シーズンを発表
掲載日
2017年6月16日
作成者
ダグラスメイヨ
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キングス・ヘッド・シアターは本日、2017年のクィア・シーズンの全ラインナップを発表しました。2015年にスタートしたクィア・シーズンは、現代英国で生み出されている、最も刺激的で革新的なLGBTQI+演劇を称える企画です。同性間の性行為が非犯罪化されてから50周年を記念し、今年はシーズンを9週間に拡大。世界初演作品に加え、英国最大級のアート・フェスティバルのいくつかで上演された作品のロンドン移送公演も予定されています。シーズンの目玉は、ケヴィン・エリオットの戯曲『Coming Clean』。1982年にブッシュ・シアターで初演されて以来となる、ロンドンでの本格的なリバイバル上演です。キングス・ヘッド・シアターの芸術監督アダム・スプレッドベリー=マハーが演出を手がけ、『Coming Clean』はゲイ・カップルの関係が崩れていく過程を描きながら、誠実さ(フィデリティ)と愛をめぐる複雑な問いに切り込みます。ほかの注目作には、国内を代表するゲイの劇作家たちによる7本の短編を、7つの年代にわたって綴る一夜『Out- laws to Inlaws』も。『A Beautiful Thing』で知られるジョナサン・ハーヴェイらが参加します。さらに、ブライトン・フリンジで高い評価を受け、完売公演となったニック・マイルズ作『Trouble with Men』のロンドン移送公演、そして1976年のロンドンのパンク・シーンを舞台にした、オールド・トランク・シアターによるレズビアンのラブストーリー『Fran and Leni』も上演されます。シーズンについてアダム・スプレッドベリー=マハーは次のように語っています。「クィア作品は私たちのプログラムにおいて欠かせない柱です。クィアの生を掘り下げ、クィアのアーティストが声を届けられる場であり続けたい。素晴らしい演劇の数々からなるこのシーズンを開催できること、そしてクィアの世界がもつ多様な文脈や経験、物語の広がりを祝えることを心から嬉しく思います。」 キングス・ヘッド・シアター「クィア・シーズン」の詳細はこちら
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