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ナイジェル・スレーターの『トースト』がザ・アザー・パレス劇場に移転
掲載日
作成者
ダグラスメイヨ
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ナイジェル・スレイターの『Toast』が、サルフォードのザ・ローリーおよびエディンバラ・フェスティバル・フリンジでの高評価のシーズンを経て、The Other Palaceに移転上演される。
Photo: The Other Richard
英国ブック・アワード「伝記部門・年間最優秀作」を受賞した原作をもとに、『Toast』はナイジェル・スレイターの受賞歴ある自伝を舞台化した新作ストレートプレイ。1960年代のイングランド郊外を鮮やかに再現し、ナイジェルの少年時代を、彼が育った「味」と「香り」を通して語っていく——その趣向に合わせ、公演中には物語の要となる料理や味を観客に試食として提供する予定だ。
完璧なシェリー・トライフル作りから、ケーキをめぐる小さな“戦争”、お菓子の勢力図がものを言う校庭の政治学、そしてレストランでの堅苦しい食事作法まで。愛と喪失、そして……トーストをめぐる、胸に迫る余韻豊かな物語である。
『Toast』は、ザ・ローリーがWeek 53フェスティバルのために最初に製作。脚本はヘンリー・フィルー=ベネット、演出はジョニー・リオーダンが務める。
ナイジェル・スレイターは移転発表に際して次のようにコメントした。「来年4月、『Toast』がThe Other Palaceに移ると聞いて、本当に嬉しいです。今年、私の物語がこれほど丁寧に翻案され、創造的に舞台化されていくのを見られたのは素晴らしい体験でした。観客のみなさんにも批評家のみなさんにも温かく受け入れていただき、ロンドンで2019年まで公演が続くことをお知らせできるのは、まさに季節の贈り物のように感じます。」 さらに演出のジョニー・リオーダンはこう付け加えた。「ナイジェル・スレイターの『Toast』をロンドンの舞台に届けられることに、とてもワクワクしています。この作品の創作にはたくさんの愛情が注がれてきましたし、ザ・ローリーでの世界初演以来、プロダクションが進化していくのを見るのは本当に刺激的でした。来年4月、観客のみなさんにこの作品を観ていただけるのが待ちきれません。」
キャストは後日発表。
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