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レビュー: レターズ・トゥ・モリッシー、トラバース・シアター、エディンバラ・フェスティバル ✭✭✭✭
掲載日
作成者
ポールデイヴィス
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モリッシーへの手紙
トラバース・シアター
10/8/17
★★★★
チケットを予約 トラバースとエディンバラ・フリンジに、ゲイリー・マクネアが嬉しい再登場。数年前にこの劇場で観た彼の素晴らしい『A Gambler's Guide to Dying』には、文字どおり打ちのめされたのを覚えています。今回は、モリッシーへの愛を通して噴き上がる十代の焦燥を描き、スター本人に宛てた手紙という形で綴られていきます。署名は「Boy with the Thorn in his Side(棘が刺さった少年)」。
マクネアは非常に引き込む力のあるパフォーマーで、物語を巧みに織り上げながら、スコットランドの小さな町での過去へと私たちを連れていきます。よそ者と見なされた人々への扱いも含め、登場人物は一人ひとりが美しく描写されています。モリッシーを好きである必要はありません。疎外感や不安を抱えた経験のある人なら、きっと語り手の物語に共鳴するはずです。
とりわけの見どころはモリッシーのコンサート場面。マクネアはマイク一本で、体験の次元をさらに押し上げてみせます。力強く、可笑しく、そして胸に迫る本作は、ダニー・クラースによる非常に効果的なサウンドスケープに支えられた、音楽へのラブレター。フリンジが終わってからも、長く心に残るでしょう。
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