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演劇ニュース

レビュー: イッピー・キ・ヤイ、マーキュリー劇場コルチェスター ✭✭✭✭

掲載日

2023年10月1日

作成者

ポールデイヴィス

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ポール・T・デイヴィスが、『Yippee Ki Yay – The Die Hard Parody』を、ツアーの一環としてマーキュリー・シアター(コルチェスター)で観劇しレビュー。

Yippee Ki Yay マーキュリー・シアター(コルチェスター) 28/0/23 ★★★★☆ 『ダイ・ハード』で最も象徴的なあの一言が、熱狂的に楽しい“ファン発・フリンジ発”の人気作へと結実した。ファンの間では、主人公ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がクリスマス・イブのナカトミ・プラザで悪役ハンス・グルーバー(アラン・リックマン)と死闘を繰り広げるこの作品こそ、「史上最高のクリスマス映画」だという声も根強い。疎遠になった妻とよりを戻そうとするマクレーンの甘ったるいロマンスと、ハイオクタンな暴力描写が同居する本作は公開直後から大ヒットし、数十年にわたり巨大なファンベースを保ち続けてきた。しかもそのファンベースがあってこそ、クリエイターのリチャード・マーシュは作品専門のオンライン・フォーラムで妻と出会ったという。つまりこの舞台は、映画への愛情たっぷりの一人芝居のオマージュであると同時に、彼らの出会いと関係の物語でもある。コルチェスターではオルタネート(代演)のダレル・ベイリーが登場したが、作品のインパクトはまったく損なわれなかった。客席はほぼ『ダイ・ハード』ファンで占められており、引用や小ネタの数々に大盛り上がり。テディベアを使ったアクションも見事だった! とりわけリックマン/グルーバーのものまねが絶品で、映画同様に“かっさらう”存在感を放つ。おなじみの血まみれの白いランニング、噴水、そして空から落下するあの場面まで、きっちり押さえている。だが何より驚くべきは、物語が韻文で語られる点で、ラブストーリーに力強さと甘さが加わっている。魅了されっぱなしの、とびきり楽しい夜だ。演出はハル・チェンバースが見事で、最小限の小道具と椅子1脚だけを創意工夫で使い倒す。これで映画の新規視聴者が増えるかは正直微妙だ。というのも、本作はネタバレ満載だから! とはいえ、ファンにとってはツアーで観る価値大。存分に楽しめるはずだ。 『Yippee Ki Yay』ツアー詳細・チケット

 

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