演劇ニュース
ギールグッド劇場シーズン『ザ・ミラー・アンド・ザ・ライト』のキャスティングが発表されました
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ダグラスメイヨ
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ロンドンのギールグッド・シアターで上演される、RSCによるヒラリー・マンテル『鏡と光』舞台版のキャストが発表された。
ヒラリー・マンテルとベン・マイルズ。写真:ジェフ・オーヴァーズ ウルフ・ホール三部作の第三作にして最終作――『鏡と光』は、デイム・ヒラリー・マンテルとベン・マイルズによってウエストエンドの舞台用に脚色された。最初の2作品でオリヴィエ賞とトニー賞にノミネートされ、イブニング・スタンダード賞も受賞したジェレミー・ヘリンが、引き続き演出を務める。世界初演はギールグッド・シアターにて、9月23日(木)から11月28日(日)までの期間限定上演。オープニング・ナイトは2022年10月6日(水)に行われる。『鏡と光』のチケットは発売中。
既報のとおり、ベン・マイルズがクロムウェル役で再登板し、三部作を締めくくる。ナサニエル・パーカーも加わり、オリヴィエ賞受賞・トニー賞ノミネートのヘンリー8世役を続投する。全23名のキャストはシリーズ最大規模となり、本日新たに13名が発表された。そのうちマイルズ、パーカー、ニコラス・ボールトン(サフォーク公)、マット・ピジョン(スティーヴン・ガーディナー)、ジャイルズ・テイラー(クランマー大司教)の5名は、前2作からの続投となる。
本作は、トマス・クロムウェルの栄光と転落を描き数々の賞に輝いたマンテルの小説群の完結編。いずれもPlayful Productionsの委嘱により舞台化が企画・開発されてきた。高い評価を受けたウルフ・ホール および 罪人を召し出せ は、「劇場史に残る必見のイベント」と称され、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)のスワン・シアター(ストラトフォード=アポン=エイヴォン)での初演後、2014年のロンドン公演は完売となった。
今回初めて本プロダクションに参加するのは、ロザンナ・アダムス(クレーヴスのアンナ)、ポール・アデイェファ(クリストフ)、オーロラ・バーグハート(エリザベス・シーモア)、テリーク・ジャレット(グレゴリー・クロムウェル)、ジョーダン・クアメ(レイフ・サドラー)、ジェフリー・ラム(トマス・リオスリー)、オリヴィア・マーカス(ジェーン・シーモア)、トニー・ターナー(キングストン)、レオ・ワン(リチャード・リッチ)、ニコラス・ウッドソン(ノーフォーク公)。ロザンナ・アダムス、オーロラ・バーグハート、ジョーダン・クアメはプロとしての舞台デビューとなる。全キャストの発表は今後も予定されている。
三部作は、ヘンリー8世の冷酷な宮廷で繰り広げられるトマス・クロムウェルの劇的な栄光と転落を描く。
イングランド、1536年。アン・ブーリンの運命は処刑人の手によって決した。ジェーン・シーモアは国王ヘンリーに健やかな世継ぎを授けねばならない。そして貴族たちの嫌悪をよそに、トマス・クロムウェルはパトニーの路地から、主君の傍らで最高位へと無慈悲に成り上がっていく。だがクロムウェルにも弱みがあり、敵は一撃の好機をうかがっている。
高く登れば登るほど、落ちるときの衝撃は大きい。
美術・衣装デザインは、ウルフ・ホールと罪人を召し出せでオリヴィエ賞とトニー賞をともに受賞したクリストファー・オーラム。照明デザインはジェシカ・ハン・ハン・ユン、音楽はスティーヴン・ウォーベック、音響デザインはニック・パウエルが担当する。『鏡と光』のチケットを予約
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