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演劇ニュース

2026年春に観たい、ウエストエンドの注目新作

掲載日

2025年12月2日

作成者

ダニエル・オセイ

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2026年春は、ここ数年でも屈指の充実ぶりを誇るウエストエンド新作のラインナップ。シンシア・エリヴォが主演する一人芝居の『ドラキュラ』から、待望の『ビートルジュース』ロンドン上陸、さらに大規模な再演やスター主演のプロダクションまで、2月〜5月に観るなら予約しておきたい注目の新規開幕作をまとめました。

ノエル・カワード劇場『ドラキュラ』

シンシア・エリヴォが約10年ぶりにロンドンの舞台へ帰還し、ブラム・ストーカーのゴシック小説をキップ・ウィリアムズが翻案した本作で、なんと23役すべてを演じ分けます。本作はウィリアムズによるゴシック三部作の最終章で、サラ・スヌーク主演の『ドリアン・グレイの肖像』、そして『ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件』に続く作品。舞台上の生の演技と事前収録の映像を融合させたスタイルで、ウィリアムズ自身はこれを「シネ・シアター(cine-theatre)」と呼んでいます。公演は2026年5月30日までの期間限定です。

ノエル・カワード劇場『ドラキュラ』ガイドでは、見どころや事前に知っておきたいポイントを詳しく紹介しています。

ハロルド・ピンター劇場『ロミオとジュリエット』

『ストレンジャー・シングス』のセイディー・シンクが、舞台『ハムネット』で注目を集めたノア・ジュープと共演し、ロバート・アイクによるシェイクスピア屈指のラブストーリー新演出でウエストエンド・デビュー。アイクは、古典を大胆に現代的な感覚で読み替える手腕で知られる、いま英国演劇界で最も刺激的な演出家のひとりです。プレビューは2026年3月16日、ハロルド・ピンター劇場にて開幕。

ロンドン・コロシアム『キンキー・ブーツ』

トニー賞受賞ミュージカルが、久々にウエストエンドへ帰ってきます。今回の会場はロンドン・コロシアム。『ストリクトリー・カム・ダンシング』のヨハネス・ラデベが、UK&アイルランド・ツアーで演じたローラ役を再演し、ウエストエンド初出演を飾ります。音楽はシンディ・ローパー、脚本はハーヴェイ・ファイアスタイン。経営難の靴工場のオーナーがドラァグ・パフォーマーと手を組み、家業を救おうと奮闘する物語です。プレビューは2026年3月よりスタート。

デューク・オブ・ヨークス劇場『Inter Alia』

2025年にナショナル・シアターで完売公演となったのに続き、『Prima Facie』のクリエイティブ・チームが手がける本作にロザムンド・パイクが再び登場。パイクが演じるのは、王立刑事法院(クラウン・コート)の判事ジェシカ・パークス。自身のフェミニズムの信念が、家族の危機を前に試されることになります。パイクにとってウエストエンド出演は15年以上ぶりで、ナショナル・シアターでの上演も高評価を集めました。

シアター・ロイヤル・ヘイマーケット『ハロルド・フライの思いがけない巡礼』

レイチェル・ジョイスのベストセラー小説を原作にした新作ミュージカル。マーク・アディとジェナ・ラッセルが主演します。退職した男性が、死にゆく友人を訪ねるため、思い立ってイングランドを縦断する徒歩の旅に出る物語。シアター・ロイヤル・ヘイマーケットはロンドンでも屈指の歴史と雰囲気を持つ劇場で、愛され続ける物語と実力派キャストの組み合わせは要注目です。

シャフツベリー劇場『アベニューQ』

大人向けの不埒(ふらち)なパペット・ミュージカルが、2010年以来初めてウエストエンドに帰還。『アベニューQ』は、ニューヨークで「自分の居場所」を探す20代の若者たち(人間もいればパペットも)を描きます。「It Sucks to Be Me」や「Everyone's a Little Bit Racist」などの楽曲も健在で、相変わらず鋭くて笑える一作です。シャフツベリー劇場での期間限定上演で、2026年3月20日開幕。

プリンス・エドワード劇場『ビートルジュース』

ブロードウェイの大ヒット作が、ついにロンドンへ。ティム・バートンによる1988年のカルト映画を原作にした『ビートルジュース:ザ・ミュージカル』は、亡くなったばかりの夫婦アダム&バーバラ・メイトランドが新しい住人を追い払おうとするものの、やがて冥界でいちばん厄介な悪魔が巻き起こす大混乱に振り回されていく物語。演出はトニー賞受賞のアレックス・ティンバーズ、音楽はエディ・パーフェクト。2026年5月20日よりプリンス・エドワード劇場に登場します。

開幕が近づいたら、プリンス・エドワード劇場『ビートルジュース』ガイドで最新情報と見どころをチェックしてください。

オールド・ヴィック『みんな我が子』

アーサー・ミラーの1946年作を、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出で再演。ブライアン・クランストンが主演し、戦時中の行いが家族を蝕んでいく実業家ジョー・ケラーを演じます。共演にはマリアンヌ・ジャン=バティスト、パーパ・エシエドゥも名を連ねます。オールド・ヴィックでの上演は2026年3月開幕。

予約のポイント

春はウエストエンドでも特に予約が集中するシーズンで、今回紹介した作品の多くは期間限定、しかも大物キャストが揃っています。気になる公演があれば、迷うより先に押さえるのがおすすめです。

最新の空席状況の確認と予約はtickadooから。作品ページ、公演スケジュール、座席情報はBritishTheatre.comでもチェックできます。



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