演劇ニュース
母の日2026におすすめのウエストエンド作品
掲載日
2025年12月8日
作成者
ダニエル・オセイ
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2026年の母の日は3月22日(日)。ウエストエンドの舞台は、贈り物の中でもとびきり嬉しいプレゼントのひとつです。お母さまが華やかなミュージカル派でも、手に汗握るストレートプレイ派でも、あるいはもっと親密な作品が好きでも、その週末に観られる公演は選択肢が豊富。ここでは、母の日にお母さまをお連れしたいおすすめ作品を厳選してご紹介します。
サヴォイ・シアター『Paddington The Musical』
お母さまが『パディントン』映画のファンなら、サヴォイ・シアターで上演されるミュージカル版は見逃せません。トム・フレッチャーによる音楽に、ジェシカ・スウェールの温かくユーモラスな脚本が加わり、魅力的で、胸に沁みて、完成度も抜群。上演時間は休憩(インターバル)込みで約2時間45分です。全年齢向け(推奨6歳以上)なので、お孫さんも一緒の三世代お出かけにもぴったりの一本。
詳しくは、『Paddington The Musical』ガイドをご覧ください。
ノヴェロ・シアター『Mamma Mia』
究極のハッピー・ミュージカルで、母の日の鉄板チョイス。『Mamma Mia』はウエストエンドで20年以上にわたり上演され続け、勢いは衰える気配なし。ABBAの名曲は抗いがたく、物語は温かく、特に週末公演の客席の空気は本当に多幸感に満ちています。お母さまがABBA好きならもちろん、ただ思い切り楽しい夜を過ごしたい方にも、これ以上ない一本です。
ヴォードヴィル・シアター『SIX』
ヘンリー8世の6人の王妃たちの物語を、ポップ・コンサート風に描き直したミュージカル。エディンバラで学生作品として始まって以来、現象級の人気を誇ります。パフォーマンスは刺激的で、楽曲は耳に残り、上演は休憩なしの80分とテンポも抜群。母の日のランチやディナーの予定にも組み込みやすいのが嬉しいところ。賢くて、笑えて、エネルギーに満ちた作品です。
セント・マーティンズ・シアター『The Mousetrap』
まったく違う味わいを求めるなら、アガサ・クリスティのミステリー『The Mousetrap』を。1952年から休まず上演され続け、世界最長ロングランの舞台として知られています。上演時間は約2時間20分で、コンパクトながら満足度の高い夜、そして“演劇史そのもの”を体験できる一本。推理ものが好きなお母さまにも、初めての方にも、これぞロンドンという体験になります。劇場情報はBritishTheatre.comのセント・マーティンズ・シアターのページをご覧ください。
アポロ・ヴィクトリア・シアター『Wicked』
『Wicked』は、映画版のヒットも追い風に、今なおウエストエンド屈指の人気作。舞台美術と演出は圧巻で、キャストのパフォーマンスも常に高水準。物語に通底する母と娘のテーマが、母の日にはいっそう心に響きます。アポロ・ヴィクトリア・シアターはヴィクトリア駅の近くです。
ヴィクトリア・パレス・シアター『Hamilton』
もう少し重厚さのある作品を好むお母さまには、『Hamilton』を。ヴィクトリア・パレス・シアターで、物語性・音楽・パフォーマンスが一体となった強烈な舞台体験が味わえます。アメリカ建国の父たちを描くヒップホップ・ミュージカルは、この10年の演劇界を代表する作品のひとつで、ロンドン・キャストも安定して素晴らしい仕上がりです。
ライシアム・シアター『The Lion King』
『The Lion King』は1999年からライシアム・シアターで上演され続け、ジュリー・テイモアの驚異的なパペット表現と演出で観客を惹きつけてきました。世代を問わず楽しめる作品で、物語の感情のうねりは、初見でも10回目でも同じように胸に届くはず。家族でのお出かけに強くおすすめします。
予約のヒント
母の日の公演は人気が集中するため、早めの予約が安心です。3月22日(日)のウエストエンド各公演のマチネは、早期に売り切れる可能性が高いでしょう。空席検索と予約はtickadooから、またはBritishTheatre.comで各作品ページをチェックできます。
「選べるプレゼント」にしたい場合は、tickadooのギフト券なら、お母さまご自身で作品と日程を選べます。
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