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ハーヴェイ・ファイアスタインの『カーサ・バレンティーナ』がサウスワーク・プレイハウスに登場
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作成者
ダグラスメイヨ
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ブロードウェイ・キャストの『Casa Valentina』 本日、ハーヴェイ・ファイアスタイン作『Casa Valentina』が、ロンドンのアデルフィ・シアターで上演されるミュージカル『キンキー・ブーツ』のロンドン初演の翌日に、サザーク・プレイハウスでヨーロッパ初演を迎えることが発表されました。
舞台は1962年。ニューヨーク州キャッツキル山地の風光明媚な山あいで、異性装の週末を過ごすために街を離れる、異性愛者の男性たちのグループが描かれます。この“クロスドレッシングのコミュニティ”では、家族や友人、都会での仕事をひとまず置き去りにし、女性としてのもう一つの自分を安全に生きながら、心の内にある“女性性”を解放していきます。ところが、その秘密の暮らしを世間と共有するかどうかという選択を迫られたとき、彼らは「オープンにすることで得られる自由」が、個人的なリスクに見合うのかを決断しなければなりません。
実際の出来事に着想を得た本作は、鋭い洞察に満ちつつ抱腹絶倒の面白さも兼ね備えた一作。“自分で自分をつくり上げた女性たち”が、ハイヒールを履いて受け入れられる場所と幸せを探す姿を垣間見せてくれます。
劇作家ハーヴェイ・ファイアスタインは本日、次のように語りました。「本当の自分として生きようとすることほど危険なことがあるだろうか? 『Casa Valentina』をリサーチする中で気づいたのは、正直に言えば、私たちのようなごく普通の人間にとっても“ノーマル”など存在しないということだ。私たちは皆、それぞれ固有のやり方で世界と折り合いをつけて生きる、完全に独立した個人なのだ。多くの人は、性別や社会的・宗教的な役割モデルの中に自分らしさを隠してしまう。だが、白日の下で自分の真実を生きる勇気を持つ者たちは、人類のコロンブスになる。」
『Casa Valentina』で、プロデューサーのポール・テイラー=ミルズと演出のルーク・シェパードが再タッグを組みます。2人はサザーク・プレイハウスで大ヒットした『イン・ザ・ハイツ』を手がけたプロデューサー&演出チームです。『Casa Valentina』は9月16日に開幕、9月10日からプレビュー上演が行われ、10月10日まで上演されます。
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