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マリアンヌ・エリオット、演劇への貢献によりOBEを受賞
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作成者
ダグラスメイヨ
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演出家のマリアンヌ・エリオットが、2018年「女王陛下公式誕生日叙勲」で演劇界への貢献によりOBEを受章することになった。
マリアンヌ・エリオット。写真:Ki Price 現在、2018年トニー賞授賞式のためニューヨークに滞在中のマリアンヌ・エリオットは、自身の演出作Angels in America が、前例のない11部門(最優秀演出賞、最優秀リバイバル作品賞を含む)にノミネートされたことに触れつつ、次のように語った。「ストックポートで育った子どもの頃、若い女性が演出家になるなんて、ましてや私がこれまで歩んできたようなキャリアに恵まれるなんて、想像もしていませんでした。こうして評価していただけるのは胸がいっぱいですし、“何だって可能なんだ”と、ほかの若い女性たちの励みになれば嬉しいです。」 演出でトニー賞を2度受賞した初の女性でもあるマリアンヌは、ナショナル・シアターのアソシエイト・ディレクターを10年間務め、Angels in Americaのほか、数々の賞に輝いたWar Horse(トム・モリスとの共同演出)、The Curious Incident of the Dog in the Night-Time.などを手がけてきた。War HorseとThe Curious Incident of the Dog in the Night-Timeはいずれもウエストエンドとブロードウェイに進出し、国際的にもツアーでも大成功を収め、現在もツアーが続いている。 マリアンヌが受賞した数多くの賞には、War HorseおよびThe Curious Incident of the Dog in the Night-Timeでの最優秀演出賞(戯曲部門)トニー賞、さらにThe Curious Incident of the Dog in the Night Time.での最優秀演出賞としてのオリヴィエ賞およびサウス・バンク・ショー・アワードなどがある。 ナショナル・シアターでのその他の主な作品は、 Husbands & Sons(ロイヤル・エクスチェンジ・シアターとの共同制作)、Rules for Living, The Light Princess, Port, Season’s Greetings, Saint Joan(最優秀リバイバル作品賞のオリヴィエ賞)、Therese Raquin、Pillars of the Community (イブニング・スタンダード最優秀演出賞)など。 ロイヤル・エクスチェンジ・シアターのアーティスティック・ディレクターとしては、Port, Design for Living, As You Like it、Deep Blue Seaなどを手がけた。 そのほか、オールド・ヴィックでのSweet Bird of Youth、ドンマーでのLittle Foxes 、RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)でのMuch Ado about Nothing などもある。 エリオット&ハーパー・プロダクションズは、プロデューサーのクリス・ハーパーとともに2016年に設立。マリアンヌの次回作は、ジョージ・ファース&スティーヴン・ソンドハイムによるミュージカル・コメディCompanyで、2018年9月26日にギールグッド・シアターで開幕する。 キャストには、ジェンダーを再設定した主人公ボビー役のロザリー・クレイギン、ジョアン役のトニー賞受賞者パティ・ルポーン、サラ役のメル・ギドロイクが名を連ねる。
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