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ロックダウン中に書かれた新作でアラン・エイクボーン、妻と共演
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作成者
ダグラスメイヨ
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アラン・エイクボーンと妻ヘザー・ストーニーが、ロックダウン中に執筆された新作『Anno Domino』世界初演に出演
アラン・エイクボーンとヘザー・ストーニーが出演する、ロックダウン中に書かれたエイクボーンの新作『Anno Domino』は、5月25日よりスティーヴン・ジョセフ・シアターの公式ウェブサイトで独占的に世界初演の音声配信が行われます。
『Anno Domino』はエイクボーンにとって84作目の戯曲で、彼がプロの舞台に最後に出演してから約56年ぶりの俳優復帰作ともなります。
妻で俳優のヘザー・ストーニーとタッグを組んだ本作は、COVID-19の影響でスティーヴン・ジョセフ・シアターの今季公演が中止となったことを受け、ロックダウン期間中に録音されました。芸術監督のポール・ロビンソンが、エイクボーンとストーニーが新作を録音しオンラインで公開するというアイデアを提案したのがきっかけです。
『Anno Domino』では、エイクボーンとストーニーがそれぞれ4役を演じ、登場人物の年齢幅は18歳から70代半ばまでに及びます。
アラン・エイクボーン卿は次のように語っています。「『Anno Domino』の着想は、どんなに強固に見える関係であっても、結局のところすべての関係は砂の上に築かれている、という考えから生まれました。そして、ある一組のカップルが突然別れるだけで私たちはみな驚かされ、その瞬間から、誰もが自分の“揺るぎない”と思っていた関係を問い直し始めるのです。」
スティーヴン・ジョセフ・シアターの芸術監督ポール・ロビンソンはこうコメントしています。「観客のみなさんに『Anno Domino』を聴いていただけるのが待ちきれません。夏のシーズンを中断せざるを得なかったのは、本当に残念でした。
私たちは、素晴らしい『Just Between Ourselves』(“舞台上に車が出てくるあの作品”)や、アランのまさに今この時代を鋭く切り取る風刺劇『Truth Will Out』の世界初演を、心から楽しみにしていたのです。
『Anno Domino』はアラン作品の中でも比較的“軽やか”な一作で、希望に満ちた、どこか喜びのある作品です。不安な時代のいまにぴったりのエンターテインメントになるでしょう。現状に対する、とても刺激的で現代的な応答であり、アランが常に時代とともに歩んできたことを改めて示しています。」
『Anno Domino』は、劇場のウェブサイト(www.sjt.uk.com)で、5月25日(月)正午より無料で聴くことができます。配信は6月25日(木)正午まで利用可能です。
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