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私の2017年劇場ハイライト - ダグラス・メイヨー
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ダグラスメイヨ
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レビュー・チームに2017年の舞台ハイライトを推薦してもらいました。ダグラス・メイヨーが自身のお気に入りを挙げています。
42nd Streetのカンパニー 42nd Street(シアター・ロイヤル・ドルリー・レーン) まさかシアター・ロイヤル・ドルリー・レーンで、いま上演されている規模感の『42nd Street』を観られる日が来るとは思ってもみませんでした。トム・リスター、ヤスナ・イヴィル、クレア・ハルス、スチュアート・ニール、そして圧巻のシーナ・イーストンというキャストだけでも十分すぎるほどですが、シアター・ロイヤルの巨大な舞台を最大限に活かしたダグラス・W・シュミットの驚異的なセット、さらにロジャー・カークの素晴らしい衣装が加われば、他では味わえない体験になること間違いなし。正直、終始うれし涙が頬を伝っていました。 『42nd Street』のチケットはこちら。
アレクサンダー・ハミルトン役のジャマール・ウェストマンと、ウエストエンド版『ハミルトン』のキャスト Hamilton(ヴィクトリア・パレス・シアター) これでもかというほど騒がれていましたが、その期待にきちんと応えてくれる作品に出会えたのは本当に嬉しかったです。発売以来キャスト盤アルバムをずっと聴いてきましたが、舞台はそれ以上に素晴らしいものでした。ユーモアにあふれ、キャラクターも厚みがあり、また足を運ぶのが今から楽しみです。トーマス・カイル、アンディ・ブランケンビューラー、アレックス・ラカモワール、そしてリン=マニュエルが、卓越したテクニカル&クリエイティブ・チームの力を借りて生み出した本作は、これから何年もウエストエンドを沸かせ続けるはず。 レビューを読む
ビリー・カラムと『RENT』キャスト。写真:マット・クロケット Rent(UKツアー)
『RENT』は、ずいぶん昔にシャフツベリー・シアターで開幕した時以来観ていなかったので、さすがに古く感じるのでは…と少し心配していました。でもレビュアーのアレクサ・テリーに勧められ、ウォーキングで観劇。キャストは素晴らしく、ジョナサン・ラーソンの傑作が時の重圧にこれほど見事に耐えていることに驚かされました。
『ウェディング・シンガー』のキャスト The Wedding Singer(UKツアー) この作品については何も知らず、映画だけは観ていたので、サンダーランド・エンパイアへ向かいました。ニック・ウィンストンによる“タイムカプセル”のような素敵な演出で、一気に80年代へ連れ戻され、劇場で心から楽しめました。ジョン・ロビンズは間違いなく現代屈指のミュージカル主演俳優のひとりとして印象に残っていますし、キャシー・コンプトン、サミュエル・ホームズ、レイ・クインと揃った本作は、ぜひもう一度観たい一本です。 レビューを読む。
『Lady Day at Emerson's Bar and Grill』のオードラ・マクドナルド。写真:マーク・ブレナー Lady Day at Emerson's Bar And Grill(ウィンダムズ・シアター)
軽い延期を余儀なくされましたが、オードラ・マクドナルドが高い評価を受けるビリー・ホリデイ役をロンドンに携えてきてくれたのですから、待つ価値は十分すぎるほどありました。賛辞はいくらでも並べられますが、私にとっては「絶対に見逃せない」舞台でした。
『ヤング・フランケンシュタイン』キャスト Young Frankenstein(ガリック・シアター) 不謹慎さも辞さないユーモア感覚を持つオージーとして、私は長年メル・ブルックスのファンですが、『ヤング・フランケンシュタイン』は期待を裏切りませんでした。プロダクション規模は抑えめでも、才能面では一切手を抜かず、この作品は親密な雰囲気のガリック・シアターにぴったりと収まっていました。ここ最近で、これほど笑った記憶がありません。 『ヤング・フランケンシュタイン』のチケットはこちら。 レビューを読む。
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