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エディンバラ・フェスティバルでインドの文化を讃える作品『The Offering』
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ダグラスメイヨ
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『The Offering』。写真:Kriti Bagga The Offering(Guru Dakshina/グル・ダクシナ)は、驚きと好奇心に満ちた少年が、過去の偉大な戦士たちに憧れ、自分もその一人になることを夢見る物語です。そこに重なるのは、向き合えない過去から逃げ続ける謎めいた老人の旅路。運命と偶然がふたりを引き寄せ、互いの人生を変えていきます。本作の核にあるのは、グル(師)とシシャ(弟子)――すなわち、師匠と学び手の関係の物語です。
作家・演出家・音楽家・武術家でもあるアディティヤは、究極の護身術を求め、約20年にわたりさまざまな武術の形を探究してきました。その都度、次の段階へと成長するための技を授けてくれる素晴らしい師たちに恵まれてきたといいます。さらに、演劇と音楽の分野でも幅広く活動し、ムーブメント・ワークショップを通して武術と演劇を結びつける方法を常に模索しています。
アディティヤ・ロイは次のように語っています。「子どもの頃の夢は、偉大な戦士になることだけでした。稽古に打ち込むうちに、その夢は執念にも似たものへと膨らんでいきました。幸運にも複数の師匠のもとで学び、さまざまな型を教わり、今の自分という人間を形づくってもらいました。『The Offering(Guru Dakshina)』は、私のグルたちへの感謝と愛の表現です。これは私の旅路の精神そのものであり、観た人の心にも火を灯せたらと願っています。」
The Offeringは、若者のエンパワーメントの手段として演劇を10年以上探究してきた作家・演出家プニータ・ロイが共同脚本・共同演出を務めます。プニータは長年にわたり、アディティヤの歩みの欠かせない存在でもありました。The Offeringは、インド高等弁務官事務所、文化省、インド文化関係評議会(ICCR)を代表してTeamwork Artsがプロデュースするシーズンの一環として上演されます。UK-India Year of Cultureは5月から11月にかけて開催され、インド文化の豊かな多様性、両国の深い文化的つながり、そしてインド独立70周年を祝います。『The Offering』はエディンバラ・フェスティバルにて、C Venues(C Royale Studio 2)で8月2日〜28日(14日を除く)15:45開演で上演されます。
『THE OFFERING』チケット
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