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演劇ニュース

インタビュー:セス・ルデツキー

掲載日

作成者

編集部

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デイヴィッド・リチャーズが、才気あふれる多才なエンターテイナー、セス・ルデツキーにサクッとおしゃべり。

季節外れに穏やかで晴れわたった日――夏の公式な初日。レスタースクエアでセス・ルデツキーと向かい合い、彼の人生や仕事、そしてパティ・ルポーンとの最新コラボレーションについて話を聞いた。

これまでの歩みは実にユニークで、俳優、ピアニスト、熱烈なミュージカル愛好家、そしておしゃべり上手――その全部が混ざり合っている。 「僕のキャリアは大きなパイみたいなもの。いろんな側面にずっと興味があったんだ。ひとつのことだけに興味を持ったことがなくて。大学ではクラシック・ピアノ専攻だったけど、同時にミュージカルの指揮もしていたし、出演もしていたし、それからコメディ・ナイトの司会もやってた。『Mock Students』っていうおふざけ企画もやってたんだ。」

ルデツキーは昔から、特にミュージカルを中心とする演劇の世界について、知りたい・体験したいという尽きない渇望を抱えてきたのは明らかだ。けれど、それがどうして今や国際的に知られる存在へとつながったのだろう? どうやって「Mr. Broadway」になったのですか?――あるいはルポーンがかつて言ったように「ブロードウェイの市長」になったのですか?と尋ねてみた。

「本当の転機はね。ブロードウェイでピアニストをやりながら、裏でコメディもやってた。ブロードウェイでは毎年イースター・ボンネット・コンペティションっていうタレント・コンテストがあって、バラエティ・ショーなんだ。僕は自分が出ていた作品――当時は『グリース』――のためにコントを書いていたんだけど、それをロージー・オドネルが見て、『私のテレビ番組用に、そういうコメディ・ナンバーを書ける?』って言ったんだ。それでブロードウェイからテレビへ、そしてコメディ作家へと自然に流れていって、世界が一気に広がった。トニー賞のオープニング・ナンバーも書いたよ。パティと、ベティと、ジェニファー(ルポーン、バックリー、ホリデイ)が出たやつね。そうしたら今度は、裏方でいるのが本当に嫌になってきてさ。エージェントに『僕は世界一の役者ってわけじゃないけど、物事の見方がユニークだし、いちばんの持ち味は結局“人となり”なんだ。自分のトークショーを持つべきだと思う』って言ったんだ。そしたら彼が『ニューヨークでライブ・ショーをやって、テレビに持っていけばいいじゃないか?』って。あれが14年前……いまだにテレビにはなってないけどね。でもこうして1999年に『The Chatter Box』を始めたんだよ。」ルデツキーの仕事は、ミュージカル界で最も称賛されるスターたちと共演するという特権をもたらしてきた。その中にはパティ・ルポーンもいる。今回レスタースクエア・シアターで行われたルポーン&ルデツキーの公演では、毎晩違う曲が披露されたが、特に盛り上がり、多く語られ、すでに伝説級の瞬間になりつつあるのが、ルデツキーがルポーンを説得して『サンセット大通り』「With One Look」を歌わせた場面だ。ルポーンは同作のプロダクションから有名な形で解雇されており、その理由は今もなお曖昧なままだ。それ以来、当然ながら彼女にとってこの作品の楽曲を歌うのは容易ではなかった。

「彼女にとっては、どうしたってすごく感情が動くことなんだ。」

それなら、なぜルデツキーは彼女に、この辛い記憶を呼び起こしかねない曲を頼んだのだろう?

「完全に、“僕みたいな人”のためだよ。僕自身の執着ってほどじゃないけど、これがどれだけ刺さる人がいるか分かってた。特にロンドンではね。」

ルデツキーのもとには、あの作品から何か歌ってほしいというファンのツイートやメールが数多く届いていた。彼女が迷っているように見えたとしても、ルデツキーはこう説明する。 「僕が楽譜を持って現れるだけだと、彼女はすごく『まあ、いいけど?』みたいな感じなんだ。」 彼はロンドンの観客にとって特別な“演劇の瞬間”をよみがえらせた。だがそれ以外にも、この人はこれまでに驚くほど多くのことを成し遂げている。仕事ぶりはひと言で定義しにくいものの、彼の足跡を追いたいと思う人もきっといるはずだ。では、どんな助言をするのだろう?

「とにかくやること! ウェブサイトを始めなよ!」と彼は声を上げる。 「僕のキャリアを言い表すなら、欲しい未来を自分で起こしてきた、ってことなんだ。」

これまで数えきれないほどの大物と会い、仕事をしてきた彼だが、それでも“会って一緒に仕事をしたい人”は誰なのだろう? 「バーブラ・ストライサンド」 と、迷いなく言い切った――私もまったく同感だ。彼がストライサンドと仕事をする機会に恵まれることを心から願うし、私はぜひ最前列で観たい。

セス・ルデツキー Deconstructing Broadway info

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