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ロンドン地下鉄が検閲した『バッド・ジューズ』ポスター
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作成者
ダグラスメイヨ
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ロンドン地下鉄は、舞台『Bad Jews』のポスターについて「広範囲にわたる、または重大な不快感」を引き起こすおそれがあるとの判断により掲出を禁止しました。
このポスターは、セント・ジェームズ・シアターで成功を収めた本作のウエストエンド移転公演を告知するもの。作品名のほか、キャスト3名が取っ組み合うビジュアルと、報道からの引用コメントが掲載されています。
プロデューサーのダニー・モアは、この決定は「検閲の一形態」であり、作品が反ユダヤ的だという誤った受け止めが背景にある可能性があると述べました。
彼は『ロンドン・イヴニング・スタンダード』紙にこう語っています。「キャストの半分はユダヤ人だし、僕もユダヤ人。作者もユダヤ人。そしてタイトルの“bad”は、重要だとしても“邪悪”という意味ではない——“戒律に厳格ではない(非敬虔な)”という意味だ。 シャルリー・エブドの事件の後、みんなが検閲に反対して行進したばかりなのに、こんな奇妙で皮肉な検閲があるなんて。」。一方、ロンドン交通局(TfL)の広報担当者は、このポスターは「当局の広告方針に抵触したため却下された。広告は、広範囲にわたる、または重大な不快感を招くおそれがある場合、承認されない」と説明しました。セント・ジェームズ・シアターでの『Bad Jews』レビューはこちら。アーツ・シアターでの『Bad Jews』チケット予約はこちら(2015年3月18日開幕)。
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